運行管理者試験対策.net > 運行管理者試験過去問題 > 平成19年度第1回(貨物) > 実務上の知識及び能力:問25

運行管理者試験過去問題 - 平成19年度第1回(貨物)

1.貨物自動車運送事業法: 問1 問2 問3 問4 問5 問6 問7 問8

2.道路運送車両法: 問9 問10 問11 問12

3.道路交通法: 問13 問14 問15 問16 問17

4.労働基準法: 問18 問19 問20 問21 問22 問23

5.実務上の知識及び能力: 問24 問25 問26 問27 問28 問29 問30

5.実務上の知識及び能力

問25 自動車の交通公害等に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。

1 ハイブリッド車とは、例えば、従来のガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせた自動車をいい、走行の状況に応じてガソリンエンジンと電気モーターを作動させることで、通常のガソリンエンジンよりも燃費効率が良く、地球温暖化の原因となる二酸化炭素などの排出を抑えることができる。

2 我が国の二酸化炭素の排出量については、全体の2割を運輸部門が占め、このうち9割が自動車に起因することから、地球温暖化対策の推進のため自動車から排出される二酸化炭素の更なる削減が求められている。

3 一酸化窒素(NO)、二酸化窒素(NO2)等の窒素酸化物(NOx)は、主に物質の燃焼に伴って発生し、その主な発生源は工場等の固定発生源と自動車等の移動発生源があり、NOxは光化学オキシダント、浮遊粒子状物質及び酸性雨の原因物質であるといわれている。

4 モーダルシフトとは、都市部などの交通渋滞の緩和のため、通勤などに使用されている自動車等を郊外の鉄道駅やバス停に設けた駐車場に停車させ、そこから鉄道や路線バスなどの公共交通機関に乗り換えて移動する方法のことで、交通渋滞の緩和だけでなく、二酸化炭素などの排出ガスの削減効果も期待できるものである。


解答解説

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