運行管理者試験過去問題 - 平成19年度第2回(貨物)
3.道路交通法
問15 運転免許等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。(※法改正により一部改変)
1 準中型免許を受けた者は、準中型自動車、普通自動車、小型特殊自動車及び一般原動機付自転車を運転することができる。
2 準中型自動車とは、大型自動車、中型自動車、大型特殊自動車、大型自動二輪車、普通自動二輪車及び小型特殊自動車以外の自動車で、車両総重量が3,500キログラム以上7,500キログラム未満のもの又は最大積載量が2,000キログラム以上4,500キログラム未満のものである。
3 中型免許を受けた者(大型免許を現に受けている者を除く。)で、21歳に満たないもの又は大型免許、中型免許、準中型免許、普通免許若しくは大型特殊免許のいずれかを受けていた期間(当該免許の効力が停止されていた期間を除く。)が通算して3年に達しないものは、政令で定める中型自動車を運転することはできない。
4 中型免許が新設(平成19年6月2日施行)されてから準中型免許が新設(平成29年3月12日施行)されるまでの間に普通免許を受けた者は、車両総重量が7,500キログラム未満で最大積載量が4,500キログラム未満の貨物自動車及び乗車定員10人以下の乗用自動車を運転することができる。