運行管理者試験対策.net > 運行管理者試験過去問題 > 平成23年度第1回(貨物) > 実務上の知識及び能力:問25

運行管理者試験過去問題 - 平成23年度第1回(貨物)

1.貨物自動車運送事業法: 問1 問2 問3 問4 問5 問6 問7 問8

2.道路運送車両法: 問9 問10 問11 問12

3.道路交通法: 問13 問14 問15 問16 問17

4.労働基準法: 問18 問19 問20 問21 問22 問23

5.実務上の知識及び能力: 問24 問25 問26 問27 問28 問29 問30

5.実務上の知識及び能力

問25 点呼の実施等に関する次の記述のうち、適切なものには解答用紙の「適」の欄に、適切でないものには解答用紙の「否」の欄にマークしなさい。

1 乗務前の点呼において、運転者は前日の飲酒により酒気帯び状態であると感じていたが、運転に影響を及ぼすほどではないと自分で判断し、また、運行管理者から酒気帯びの有無について聴かれなかったことから敢えて申告せず、点呼後、事業用自動車に乗務した。

2 乗務後の点呼において、乗務を終了した運転者からの当該乗務に係る事業用自動車、道路及び運行の状況についての報告は、必要がない場合は運転者から報告を求めないこととしており、点呼記録表に「異常なし」と記録している。

3 乗務前の点呼において、運転者から酒気帯びの有無について報告を求めたところ、「前日に日本酒を少量飲んだが時間がたっており、アルコールは残っていないので運転に支障はない。」との回答があったが、運行管理者は、運転者の呼気からアルコールの臭いがしたので、酒気帯び状態であると判断して乗務させなかった。

4 A営業所(輸送の安全の確保に関する取組が優良であると認められる営業所には該当しない。)の運転者による往復2日間にわたる運送業務において、初日の乗務をB営業所(同じ事業者の営業所)で終了する際の乗務後の点呼をB営業所の運行管理者が行い、点呼記録表にその結果を記録した。また、翌日の乗務を開始する際の乗務前の点呼を、前日と同様にB営業所の運行管理者が行った後、A営業所の運行管理者に異常がなかったことを連絡した。


解答解説

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