運行管理者試験過去問題 - 平成23年度第2回(貨物)
5.実務上の知識及び能力
問30 荷主から貨物自動車運送事業者に対し、B地点で荷積みをし、C地点に10時30分に到着させるよう運送の依頼があった。これを受けて、運行管理者として運転者に対し当該運送の指示をするため、次に示す運行の計画を立てた。
<運転者に指示するための運行計画の条件>
〇A営業所を出庫して9キロメートル離れたB地点まで平均時速30キロメートルで走行する。
〇B地点において40分間の荷扱い
〇B地点から68キロメートル離れたC地点まで、平均時速40キロメートルで走行し、C地点の到着時刻を10時30分とした。
〇荷下ろし後、A営業所に帰庫するため、C地点を11時50分に出発し、D地点で運転者に60分の休憩をとらせることにする。
〇D地点から42キロメートル離れたA営業所に帰庫する時刻を14時20分とした。
〇C地点からD地点まで及びD地点からA営業所まで、それぞれ平均時速40キロメートルで走行する。
この場合において、
(1)A営業所を出庫する時刻
(2)C地点とD地点間の距離を、それぞれ解答用紙の該当する数字の欄にマークして解答しなさい。なお、解答の数値に十の位がない場合は、解答用紙の十位の「0」欄をマークしなさい。