運行管理者試験対策.net > 運行管理者試験対策講座 > 運行管理者試験合格必勝7箇条

運行管理者試験合格必勝7箇条

その一、『12問まで』間違えてOK!

運行管理者試験は、全部で30問出題され、試験に合格するには、60%(30問中18問)以上正解しなければなりません。つまり、逆に考えると12問まで間違えてもいいのです!
 少し気が楽になりませんか?


その二、『数字モノ』は必ず覚えよ!

運行管理者試験では、『数字モノ』の暗記が重要です。数字モノとは、例えば、「〇〇の保存期間は1年間」や「〇〇から5m以内は駐車禁止」といったものです。
 正確な数字を覚えていれば正解できるので、必ず覚えて得点源としてください!なお、講義資料のマル秘アンチョコには『重要数字モノ一覧表』を掲載しているので、学習に役立ててください。


その三、『計算問題対策』に時間をかけ過ぎるな!

運行管理者試験では、時間、距離、時速などを求める計算問題が出題されることがあります。苦手とする受験生も多いですが、計算の難易度自体は小学生の算数レベルなので、できれば正解したいところです。
 ただし、計算問題の出題数は1問のみ、または出題されないこともあるので、あまり計算問題対策に時間をかけ過ぎず、他の択一問題などで効率的に点数を稼ぐことも重要です!


その四、『誤っているものを1つ選ぶ問題』を落とすな!

近年の運行管理者試験では、『正しいものを2つ選ぶ問題』や『選択肢すべての正誤判断をする必要があるカウント問題』など出題パターンが様々ですが、効率的に得点を稼ぐには、『誤っているものを1つ選ぶ問題』を落とさない!ということです。
 誤っているものを1つ選ぶ問題の場合、他の選択肢に対する知識が不十分でも、正解となる選択肢の誤りに気付くことができれば正解できるので、このような問題を取りこぼさず、しっかりと得点源にしてください!

必勝7箇条その2

その五、直観的な事例判断も重要!

次の文は、実際の試験で出題された選択肢のひとつです。これは運転者に対する指導・監督として適切ですか?それとも不適切ですか?

貨物自動車運送事業者は、無事故無違反の運転者に対しては、安全運転に関する意識が高いことから、事業用自動車の事故防止に関する指導・監督を行う必要はないが、死者を生じた交通事故を引き起こした運転者については、事故の再発防止を図るため特別な指導を行う必要がある。

正解は不適切です。確かに、無事故無違反の運転者は安全運転に関する意識が高いかもしれません。しかし、だからといって貨物自動車運送事業を行っていく上で、事業用自動車の事故防止に関する指導や監督を行う必要がないということはありません。
 ここでポイントとなるのは、法律的な知識というよりも、『さすがにこれはちょっとダメだろう』というような直観的な事例判断で正解できることもあるということです!


その六、『初めて見る問題(初見問題)』が出題される!?

近年の試験では、30問中5~6問程度は、「これまで出題されたことがなく、市販の参考書にも載っていないような初見の問題」が出題されると思ってください!
 新傾向問題と聞くとドキッとするかもしれませんが、常識的な判断で容易に正解できる場合もありますし、難しい問題が出題されたとしても、12問までは間違えても合格できるので、あまり警戒する必要はありません。
 重要なのは、本試験で初見問題が出題されても絶対に焦らないことです!
 「初見問題が出題される!」ということをあらかじめ意識(覚悟)して、どのような問題が出題されても最後まで冷静に落ち着いて受験することを心がけましょう!


その七、CBT試験対策として『メモ用紙』を活用!

CBT試験という特殊な試験方式に不安を感じるかもしれませんが、「紙の問題用紙」が「パソコン上の問題画面」に変わっただけで、問題内容自体は変わらないので、勉強方法が大きく変わるわけではありません。
 ただ、パソコン画面上の問題を解くということは、問題用紙に直接書き込みながら解くことはできません。
 本試験の際は、試験会場で受験用の筆記用具とメモ用紙が貸し出されるので、なるべく普段の試験勉強の段階から、過去問や模擬試験を解く際には、問題冊子には書き込みをせず、別途メモ用紙を準備して解く方が、本試験トレーニングになります!
 また、本試験は90分です。時間切れにならないようなペース配分を意識しましょう。

ミニトラック画像
トップページへ戻る


トラック画像!

運行管理者試験対策教材の販売

運行管理者試験合格必勝セットのご紹介
ページトップへ戻る

▲ ページトップ
(C)2012 運行管理者試験対策.net All Rights Reserved.