運行管理者試験過去問題 - 平成25年度第2回(貨物)
5.実務上の知識及び能力
問29 荷主から下の運送依頼を受けて、A営業所の運行管理者が次のとおり運行計画を立てた。この計画に関するア~ウについて解答しなさい。
<荷主からの運送依頼>
B工場で重量が4,000キログラムの建設機材を積み、E地点に11時までに運送する。
<運行の計画>
〇 次の運行経路図に示された経路に従い運行する。
〇 道路標識等により最高速度が指定されていない高速自動車国道(高速自動車国道法に規定する道路。以下「高速道路」という。)のC料金所とD料金所間(走行距離144キロメートル)を、運転の中断をすることなく1時間40分で走行する。
〇 F地点とG地点間の道路には が、G地点とH地点間の道路には の道路標識が設置されているので、これらを勘案して通行可能な事業用トラックを配車する。
<運行経路図>
ア.当該運行に適した車両を次の1~3の事業用トラックの中から選び、解答用紙の該当する欄にマークしなさい。
イ.高速道路のC料金所とD料金所間の運転時間を1時間40分としたことが、適切な場合は解答用紙の「適」の欄に、適切でない場合は解答用紙の「不適」の欄にマークしなさい。
ウ.「ア.の解答」として選んだ事業用トラックを運転することができる運転免許を次の1~4の中からすべて選び、解答用紙の該当する欄にマークしなさい。(※法改正により一部改変)
1.大型自動車運転免許
2.中型自動車運転免許
3.準中型自動車運転免許
4.普通自動車運転免許