運行管理者試験案内

運行管理者試験の日程・申込みなど【合格教材・対策講座】
令和5年度第2回運行管理者試験(令和6年3月試験)の概要は以下の通りです。
試験方法 |
CBT試験 ※CBT試験とは、問題用紙やマークシートを使用せず、パソコンの画面に表示される問題に対しマウス等を用いて解答する試験です。受験者は、複数の試験実施日時や試験会場の中から、受験する会場と日時を選択することができます。 |
試験日程 |
令和6年2月中旬~3月中旬ごろ(予定) |
申請受付期間 |
※試験センターからの発表をお待ちください。 |
合格発表 |
※試験センターからの発表をお待ちください。 |
案内資料 |
※試験センターからの発表をお待ちください。 |
試験に関するお問い合わせ先 |
運行管理者試験事務センター TEL:03-6635-9400 |

試験要領
次の(1)または(2)のいずれかの要件を満たしていることが必要です。
(1) | 試験日の前日において、自動車運送事業(貨物軽自動車運送事業を除く。)の用に供する事業用自動車又は特定第二種貨物利用運送事業者の事業用自動車(緑色のナンバーの車)の運行の管理に関し、1年以上の実務の経験を有する者。 |
(2) | 自動車事故対策機構(NASVA)や一部の自動車教習所など国土交通大臣が認定する講習実施機関において、平成7年4月1日以降の試験区分に応じた基礎講習(※)を修了した者及び終了予定の者。(※)貨物の運行管理者試験を受験する場合、「貨物区分」の基礎講習を受講する必要があります。 |
試験科目と出題数(貨物)
次の(1)~(5)の5科目、計30問が出題されます。(試験時間90分)
(1)貨物自動車運送事業法関係:8問
(2)道路運送車両法関係:4問
(3)道路交通法関係:5問
(4)労働基準法関係:6問
(5)その他運行管理者の業務に関し、必要な実務上の知識及び能力:7問
合格基準
次のAおよびBの両方の条件を満たす必要があります。
A.原則として、総得点が満点の60%(30問中18問)以上であること。
B.出題分野(1)~(4)ごとに正解が1問以上であり、(5)については正解が2問以上であること。
試験実施方法の変更(CBT方式の全面移行)について
運行管理者試験は、令和3年度より筆記試験が廃止され、CBT試験になりました。
CBT試験とは、問題用紙やマークシートなどの紙を使用せず、パソコンの画面に表示される問題に対しマウス等を用いて解答する試験です。受験者は、複数の試験実施日時や試験会場の中から、受験する会場と日時を選択することができます。(※試験センターHPより引用)
試験日程・手数料
受験申請期間が短いので、遅れないように注意しておく必要があります。
試験センターのホームページなどをチェックして確認しておきましょう。
試験日:例年8月及び3月頃(年2回)
受験地:全国主要都市
受験手数料:6,000円
※最新情報については、必ず、ご自身で運行管理者試験センターのホームページでご確認ください!
合格率
以前の運行管理者試験(貨物)は、合格率が60%を超える比較的易しい試験でしたが、社会的影響の大きい重大事故が発生している状況の中、運行管理業務の重要性は高まっており、近年の試験では難易度が上昇しています。
年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
令和3年度 第1回試験(R3.8試験) | 34,164人 | 10,164人 | 29.8% |
令和3年度 第2回試験(R4.3試験) | 27,982人 | 9,028人 | 32.3% |
令和4年度 第1回試験(R4.8試験) | 28,804人 | 11,051人 | 38.4% |
令和4年度 第2回試験(R5.3試験) | 23,759人 | 8,209人 | 34.6% |
令和5年度 第1回試験(R5.8試験) | 26,293人 | 8,805人 | 33.5% |


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