
次回試験のご案内
令和3年3月に実施される令和2年度第2回運行管理者試験の概要は以下の通りです。
試験日時 |
・筆記試験 ・CBT試験 ※ ※CBT 試験とは、テストセンターに行って、パソコンの画面に表示される問題を見てマウス等を用いて解答する試験であり、一部の試験地において新たに導入されました。 |
受験申請の方法及び受付期間 |
・書面申請 ・インターネット申請 ・再受験申請 |
試験結果の発表日 |
令和3年4月6日(火)(予定) |
案内資料 | |
試験に関するお問い合わせ先 |
運行管理者試験センター TEL:0476-85-7177(試験事務センター) |

試験要領
次の(1)または(1)のいずれかの要件を満たしていることが必要です。
(1) |
試験日の前日において、自動車運送事業(貨物軽自動車運送事業を除く。)の用に供する事業用自動車又は特定第二種貨物利用運送事業者の事業用自動車(緑色のナンバーの車)の運行の管理に関し、1年以上の実務の経験を有する者 |
(2) |
自動車事故対策機構(NASVA)や一部の自動車教習所など国土交通大臣が認定する講習実施機関において、平成7年4月1日以降の試験区分に応じた基礎講習(※)を修了した者及び終了予定の者。(※)貨物の運行管理者試験を受験するためには「貨物区分」の基礎講習を受講している必要があります。 |
次の5科目、計30問が出題されます。(試験時間90分)
(1)貨物自動車運送事業法:8問
(2)道路運送車両法:4問
(3)道路交通法:5問
(4)労働基準法:6問
(5)実務上の知識及び能力:7問
〇合格基準
次のAおよびBの両方の条件を満たす必要があります。
A |
原則として、総得点が満点の60%(30問中18問)以上であること |
B |
出題分野(1)~(4)ごとに正解が1問以上であり、(5)については正解が2問以上であること |
令和2年度第2回運行管理者試験より、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、一部の試験地においては、従来の筆記方式に加え、新たにCBT試験が導入されました。
CBT 試験とは、テストセンターに行って、 問題用紙やマークシートを使用せず、パソコンの画面に表示される問題を見てマウス等を用いて解答する試験です。
〇試験日程・手数料
受験申請期間が短いので、遅れないように注意しておく必要があります。
試験センターのホームページなどをチェックして確認しておきましょう。
試験日:例年8月、3月(年2回)
受験地:全国主要都市
受験手数料:6,000円

合格率
以前の運行管理者試験(貨物)は合格率50%前後の比較的易しい試験でしたが、社会的影響の大きい重大事故が発生している状況の中、運行管理業務の重要性は高まっており、近年の試験では難易度が上昇しています。
平成29年度第2回試験(H30.3実施) | 受験者:29,063人 合格者:9,605人 合格率:33.0% |
平成30年度第1回試験(H30.8実施) | 受験者:35,619人 合格者:10,220人 合格率:28.7% |
平成30年度第2回試験(H31.3実施) | 受験者:29,709人 合格者:9,743人 合格率:32.8% |
令和元年度第1回試験(R01.8実施) | 受験者:36,530人 合格者:11,584人 合格率:31.7% |
令和元年度第2回試験(R02.3中止) | 新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止 |
令和2年度第1回試験(R02.8実施) | 受験者:39,630人 合格者:12,166人 合格率:30.7% |

本試験についてのお問い合わせ先
運行管理者試験センター
TEL:0476-85-7177
Mail:info@unkan.or.jp
http://www.unkan.or.jp/
※最新情報については、必ずご自身で運行管理者試験センターのホームページ等でご確認ください!
