運行管理者試験過去問題 - 平成18年度第1回(貨物)
3.道路交通法
問17 道路交通法令違反の罰則に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。(※法改正により一部改変)
1 道路交通法第22条(最高速度)の規定の違反となるような行為をした者(過失による場合を除く。)は、6ヵ月以下の懲役又は10万円以下の罰金に処せられる。
2 法令の規定による運転の免許を受けている者でなければ運転し、又は操縦することができないこととされている車両等を当該免許を受けないで(法令の規定により当該免許の効力が停止されている場合を含む。)運転した者は、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処せられる。
3 道路交通法第65条(酒気帯び運転等の禁止)第1項の規定に違反して車両等を運転した者で、その運転をした場合において酒に酔った状態(アルコールの影響により正常な運転ができないおそれがある状態をいう。)にあったものは、1年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処せられる。
4 道路交通法第66条(過労運転等の禁止)の規定に違反して、過労により正常な運転ができないおそれのある状態で自動車を運転した者は、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処せられる。