運行管理者試験過去問題 - 平成23年度第1回(貨物)
4.労働基準法
問19 労働基準法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。(※法改正により一部改変)
1 何人も、法律に基づいて許される場合の外、業として他人の就業に介入して利益を得てはならない。
2 使用者は、労働者が業務上負傷し、又は疾病にかかり療養のために休業する期間及びその後30日間並びに産前産後の女性が労働基準法第65条(産前産後)の規定によって休業する期間及びその後30日間は、解雇してはならない。ただし、法令で定める場合においては、この限りでない。
3 平均賃金とは、これを算定すべき事由の発生した日以前3ヵ月間にその労働者に対し支払われた賃金の総額を、その期間の所定労働日数で除した金額をいう。
4 使用者は、労働者名簿、賃金台帳及び雇入、解雇、災害補償、賃金その他労働関係に関する重要な書類を5年間(ただし、経過措置により当分の間は3年間)保存しなければならない。