運行管理者試験過去問題 - 平成18年度第2回(貨物)-解答・解説-
平成18年度第2回運行管理者試験 -貨物-(H19.3実施)-解答・解説-
2.道路運送車両法
問9 正解:2
問10 正解:3
問11 正解:2
問12 正解:3
問9 正解:2
2 誤り。登録自動車の所有者は、自動車の用途を廃止したときは、その事由があった日から15日以内に永久抹消登録の申請をしなければならない。
問10 正解:3
3 誤り。指定自動車整備事業者が交付した有効な保安基準適合標章を自動車に表示していれば、自動車検査証を備え付けなくても、当該自動車を運行の用に供することができる。
問11 正解:2
2 誤り。地方運輸局長は、整備管理者が道路運送車両法若しくは同法に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したときは、貨物自動車運送事業者に対し、整備管理者の解任を命ずることができる。
問12 正解:3
3 誤り。貨物の運送の用に供する普通自動車であって、車両総重量が8トン以上又は最大積載量が5トン以上のものの原動機には、自動車が90キロメートル毎時を超えて走行しないよう燃料の供給を調整し、かつ、自動車の速度の制御を円滑に行うことができるものとして告示で定める基準に適合する速度抑制装置を備えなければならない。