運行管理者試験過去問題 - 平成20年度第1回(貨物)-解答・解説-
平成20年度第1回運行管理者試験 -貨物-(H20.8実施)-解答・解説-
問13 正解:1
1 誤り。路側帯とは、歩行者の通行の用に供し、又は車道の効用を保つため、歩道の設けられていない道路又は道路の歩道の設けられていない側の路端寄りに設けられた帯状の道路の部分で、道路標示によって区画されたものをいう。
問14 正解:4
4 誤り。車両等は、横断歩道等に接近する場合には、当該横断歩道等を通過する際に当該横断歩道等によりその進路の前方を横断しようとする歩行者等がないことが明らかな場合を除き、当該横断歩道等の直前で停止することができるような速度で進行しなければならない。
問15 正解:3
3 誤り。運転免許を受けた者に対し仮停止をするときの期間は、当該交通事故を起こした日から起算して30日を経過する日までとする。
問16 正解:2
車両等の運転者が道路交通法若しくは同法に基づく命令の規定又は同法の規定に基づく(処分)に違反した場合において、当該違反が当該違反に係る車両等の使用者の(業務)に関してなされたものであると認めるときは、(公安委員会)は、内閣府令で定めるところにより、当該車両等の使用者が道路運送法の規定による自動車運送事業者、貨物利用運送事業法の規定による第二種貨物利用運送事業を経営する者であるときは当該事業者及び(当該事業を監督する行政庁)に対し、当該違反の内容を通知するものとする。
問17 正解:3
3 適切でない。これは、大型貨物自動車等は通行することができないことを表す道路標識であり、車両総重量が8,000キログラム又は最大積載量が5,000キログラム以上の自動車は通行できないことを意味する。したがって、車両総重量が7,950キログラム、最大積載量が4,250キログラムの中型自動車は通行することができる。