運行管理者試験過去問題 - 平成20年度第2回(貨物)-解答・解説-

平成20年度第2回運行管理者試験 -貨物-(H21.3実施)-解答・解説-

5.運行管理者の業務に関し必要な実務上の知識及び能力
  問24 正解:4

4 適切でない。第1当事者の法令違反別の交通死亡事故発生件数は、漫然運転が最も多く、次いで脇見運転、運転操作不適の順になっている。


  問25 正解:3

3 適切でない。霧が発生したときは視界が悪くなるので、前照灯を下向きに点灯して、センターラインやガードレール、直前の自動車の尾灯を目安にし、速度を落として慎重な運転をするようにする。


  問26 正解:2

2 適切でない。アルコール依存症は治療が難しく、一度回復しても飲酒をすることで再発することが多い


  問27 正解:2

2 適切でない。燃料電池自動車とは、水素と酸素を化学反応させることにより直接に電気を発生させる装置を備え、かつ、その電力により作動する原動機を有する自動車をいい、二酸化炭素や有害なガスは発生しない


  問28 正解:4

4 誤り。これは、包装貨物を放射線にさらしてはならないことを示す指示マークである。


  問29 正解:3

・平均速度=走行距離÷走行時間
走行距離=37km 走行時間=40分間
37km÷40分間=0.925km(1分間で走行する距離) したがって、0.925km×60分=55.5km


  問30 正解:1

(1)A営業所からB地点までの運転時間:1時間30分
運転時間=距離÷時速
48km÷32km/h=1.5時間=1時間30分

(2)A営業所からC地点までの走行距離:64km
走行距離=速度×時間
A営業所からC地点までの運転時間=7時50分~10時20分-荷扱い20分=2時間10分
(1)によりA営業所からB地点までの運転時間は1時間30分なので、B地点からC地点までの運転時間=2時間10分-1時間30分=40分
B地点からC地点までの速度=24km/h÷60分=0.4km(分速)n
B地点からC地点までの走行距離=0.4km×40分=16km
A営業所からC地点までの走行距離=48km+16km=64km


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