運行管理者試験過去問題 - 平成26年度第2回(貨物)-解答・解説-

平成26年度第2回運行管理者試験 -貨物-(H27.3実施)-解答・解説-

1.貨物自動車運送事業法
  問1  正解2

2.誤り。「各営業所に配置する事業用自動車の種別ごとの数の変更」については、あらかじめその旨を、国土交通大臣に届け出なければならない。


  問2  正解4

4.誤り。事業者は、このような場合には、事故等に係る営業所に属する運行管理者に、当該事故又は当該処分のあった日(運輸支局長等の指定を受けた運行管理者にあっては、当該指定の日)から1年(やむを得ない理由がある場合にあっては、1年6ヵ月)以内においてできる限り速やかに特別講習を受講させなければならない。


  問3  正解2,4

1.誤り。運行管理者の業務は、事業者によって選任された補助者に対する指導・監督を行うことであり、補助者の選任は事業者の業務である

3.誤り。事業用自動車の自動車車庫を適切に確保し、管理することは、整備管理者の業務である。


  問4  正解4

4.誤り。酒気帯びの有無について確認を行う場合には、必ず、当該営業所に備えられたアルコール検知器を用いて行わなければならない
 そもそも、事業者はアルコール検知器を常時有効に保持しなければならず、正常に作動し、故障がない状態で保持しなければならない。


  問5  正解2

2.報告を要しない。「10台以上の自動車の衝突又は接触を生じたもの」や「高速自動車国道において、3時間以上自動車の通行を禁止させたもの」であれば報告を要するが、本肢はいずれにも該当しないので、報告を要しない


  問6  正解 A8 B6 C2 D5

1.一般貨物自動車運送事業者等は、(A=事業計画)に従い業務を行うに(B=必要な員数の)事業用自動車の運転者(以下「運転者」という。)を常時選任しておかなければならない。

2.前項の規定により選任する運転者は、日々雇い入れられる者、(C=2ヵ月)以内の期間を定めて使用される者又は試みの使用期間中の者(14日を超えて引き続き使用されるに至った者を除く。)であってはならない。

3.貨物自動車運送事業者は、運転者及び事業用自動車の運転の補助に従事する従業員(以下「乗務員」という。)が有効に利用することができるように、(D=休憩)に必要な施設を整備し、及び乗務員に睡眠を与える必要がある場合にあっては、睡眠に必要な施設を整備し、並びにこれらの施設を適切に管理し、及び保守しなければならない。


  問7  正解2,4

2.誤り。事故惹起運転者に対する特別な指導については、当該交通事故を引き起こした後再度トラックに乗務する前に実施する。ただし、やむを得ない事情がある場合には、再度乗務を開始した後1ヵ月以内に実施する。なお、外部の専門的機関における指導講習を受講する予定である場合は、この限りでない。

4.誤り。初任運転者に対する特別な指導は、平成29年3月の法令改正により、貨物自動車運送事業法その他の法令に基づき運転者が遵守すべき事項、事業用自動車の運行の安全を確保するために必要な運転に関する事項等について15時間以上、安全運転の実技について20時間以上実施することとされた。


  問8  正解3

3.誤り。事業用自動車に貨物を積載するときは、本肢のように必要な措置を講じなければならない。これはすべての事業用自動車が対象であり、車両総重量が8トン以上又は最大積載量が5トン以上のものに限られるわけではない


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