運行管理者試験過去問題 - 平成27年度第2回(貨物)-解答・解説-

平成27年度第2回運行管理者試験 -貨物-(H28.3実施)-解答・解説-

3.道路交通法
  問13 正解1

1.誤り。これは車両通行帯の説明である。本線車道とは、高速自動車国道又は自動車専用道路の本線車線により構成する車道をいう。


  問14 正解3

3.誤り。路線バス等の優先通行帯であることが道路標識等により表示されている車両通行帯が設けられている道路において、当該車両通行帯を通行している自動車は、後方から路線バス等が接近してきたときは、その正常な運行に支障を及ぼさないように、すみやかに当該車両通行帯の外に出なければならない


  問15 正解2,3

2.誤り。車両等が徐行しなければならないは、道路のまがりかど附近、上り坂の頂上附近又は勾配の急な下り坂を通行するときであり、勾配の急な上り坂は含まれない

3.誤り。前半は正しいが、後半が誤り。車両等は、横断歩道等に接近する場合において、横断歩道等によりその進路の前方を横断し、又は横断しようとする歩行者等があるときは、当該横断歩道等の直前で一時停止し、かつ、その通行を妨げないようにしなければならない


  問16 正解 A1 B2 C1 D1

車両等の運転者が道路交通法若しくは同法に基づく命令の規定又は同法の規定に基づく(A=処分に違反)した場合において、当該違反が当該違反に係る車両等の(B=使用者)の業務に関してなされたものであると認めるときは、公安委員会は、内閣府令で定めるところにより、当該車両等の使用者が道路運送法の規定による自動車運送事業者、貨物利用運送事業法の規定による第二種貨物利用運送事業を経営する者であるときは当該事業者及び(C=当該事業を監督する行政庁)に対し、当該車両等の使用者がこれらの事業者以外の者であるときは当該車両等の使用者に対し、当該(D=違反の内容)を通知するものとする。


  問17 正解4

4.誤り。警察官は、過積載をしている車両の運転者に対し、当該車両に係る積載が過積載とならないようにするため必要な応急の措置をとることを命ずることができる。この応急措置命令は、車両の運転者に対して発せられるものであり、車両の使用者ではない。


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