運行管理者試験過去問題 - 平成23年度第2回(貨物)
5.実務上の知識及び能力
問29 下図は、最大積載量9,000キログラム、車両総重量が18,500キログラムの貨物の運送の用に供する普通自動車である事業用自動車に備えられた運行記録計の記録を示したものであるが、下図に記録された当該自動車の運行を解析した次の記述のうち、正しいものをすべて選び、解答用紙の該当する欄にマークしなさい。ただし、ここで運行した一般道路及び高速自動車国道(以下「高速道路」という。)は道路標識等により最高速度が指定されていないものとする。
1 運行開始から運行終了までの走行距離は234キロメートルである。
2 一般道路の走行において、最高速度違反は見られない。
3 高速道路の走行において、最高速度違反が見られる。
4 「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」に定める連続運転時間の違反は見られない。