運行管理者試験過去問題 - 令和6年度CBT試験 出題例(貨物)
令和6年度CBT試験 出題例 -貨物-
問18 労働基準法(以下「法」という。)の定めに関する次の記述のうち、正しいものを2つ選びなさい。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。
1.法で定める労働条件の基準は最低のものであるから、労働関係の当事者は、この基準を理由として労働条件を低下させてはならないことはもとより、その向上を図るように努めなければならない。
2.「平均賃金」とは、これを算定すべき事由の発生した日以前3ヵ月間にその労働者に対し支払われた賃金の総額を、その期間の所定労働日数で除した金額をいう。
3.使用者は、労働契約の不履行について違約金を定め、又は損害賠償額を予定する契約をしてはならない。
4.使用者は、労働者の死亡又は退職の場合において、権利者の請求があった場合においては、30日以内に賃金を支払い、積立金、保証金、貯蓄金その他名称の如何を問わず、労働者の権利に属する金品を返還しなければならない。
問19 労働基準法(以下「法」という。)の定めに関する次の記述のうち、正しいものを2つ選びなさい。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。
1.使用者は、災害その他避けることのできない事由によって、臨時の必要がある場合においては、行政官庁の許可を受けて、その必要の限度において法に定める労働時間を延長し、又は休日に労働させることができる。ただし、事態急迫のために行政官庁の許可を受ける暇がない場合においては、事後に遅滞なく届け出なければならない。
2.使用者は、労働時間が6時間を超える場合においては少なくとも45分、8時間を超える場合においては少なくとも1時間の休憩時間を労働時間の途中に与えなければならない。
3.使用者が、法の規定により労働時間を延長し、又は休日に労働させた場合においては、その時間又はその日の労働については、通常の労働時間又は労働日の賃金の計算額の3割以上6割以下の範囲内でそれぞれ政令で定める率以上の率で計算した割増賃金を支払わなければならない。
4.使用者は、その雇入れの日から起算して6ヵ月間継続勤務し全労働日の7割以上出勤した労働者に対して、継続し、又は分割した10労働日の有給休暇を与えなければならない。
問20 「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」に定める同基準の目的等に関する次の文中、A、B、C、Dに入るべき字句として、いずれか正しいものを1つ選びなさい。
1.この基準は、自動車運転者(労働基準法第9条に規定する労働者であって、【 A 】の運転の業務(厚生労働省労働基準局長が定めるものを除く。)に主として従事する者をいう。以下同じ。)の労働時間等の改善のための基準を定めることにより、自動車運転者の労働時間等の【 B 】を図ることを目的とする。
2.労働関係の当事者は、この基準を理由として自動車運転者の【 C 】させてはならないことはもとより、その【 D 】に努めなければならない。
A:(1)二輪以上の自動車 (2)四輪以上の自動車
B:(1)労働条件の向上 (2)労働契約の遵守
C:(1)生活環境を悪化 (2)労働条件を低下
D:(1)向上 (2)維持
問21 「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」に定める貨物自動車運送事業に従事する自動車運転者(以下「トラック運転者」という。)の拘束時間等の規定に関する次の記述のうち、正しいものを2つ選びなさい。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。
1.使用者は、トラック運転者を使用する場合は、その拘束時間について、労使協定により延長する場合を除き、1ヵ月について295時間を超えず、かつ、1年について3,500時間を超えないものとすること。
2.使用者は、トラック運転者(1人乗務で、隔日勤務に就く運転者以外のもの。)を使用する場合は、1日についての拘束時間は、13時間を超えないものとし、当該拘束時間を延長する場合であっても、最大拘束時間は15時間とすること。ただし、1週間における運行が全て長距離貨物運送(一の運行(運転者が所属する事業場を出発してから当該事業場に帰着するまで)の走行距離が450キロメートル以上の貨物運送)であり、かつ、一の運行における休息期間が住所地以外の場所におけるものである場合においては、当該1週間について2回に限り最大拘束時間を16時間とすることができる。
3.使用者は、トラック運転者を使用する場合は、その運転時間について、2日を平均し1日当たり9時間、2週間を平均し1週間当たり48時間を超えないものとすること。
4.使用者は、トラック運転者の連続運転時間(1回がおおむね連続10分以上で、かつ、合計が30分以上の運転の中断をすることなく連続して運転する時間をいう。)については、4時間を超えないものとすること。ただし、高速道路等のサービスエリア又はパーキングエリア等に駐車又は停車できないため、やむを得ず連続運転時間が4時間を超える場合には、連続運転時間を4時間30分まで延長することができるものとする。
問22 下表の1~4は、貨物自動車運送事業に従事する自動車運転者の5日間の運転時間の例を示したものであるが、このうち、5日間すべての日を特定日とした2日を平均し1日当たりの運転時間が「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」に違反しているものをすべて選びなさい。なお、解答にあたっては、下表に示された内容以外は考慮しないものとする。
問23 下表の1~4は、貨物自動車運送事業に従事する自動車運転者の運転時間及び休憩時間の例を示したものであるが、このうち、連続運転の中断方法として「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」に適合しているものを2つ選びなさい。なお、解答にあたっては、下表に示された内容以外は考慮しないものとする。












