運行管理者試験過去問題 - 令和2年度第2回(貨物)
4.労働基準法
問20 「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」(以下「改善基準告示」という。)に定める貨物自動車運送事業に従事する自動車運転者(以下「トラック運転者」という。)の拘束時間等についての次の文中、A、B、C、Dに入るべき字句としていずれか正しいものを1つ選び、解答用紙の該当する欄にマークしなさい。(※法改正により一部改変)
1.使用者は、トラック運転者が同時に1台の自動車に2人以上乗務する場合であって、車両内に身体を伸ばして休息できる設備があるときは、最大拘束時間を【 A 】まで延長するとともに、休息期間を【 B 】まで短縮することができる。
2.使用者は、トラック運転者に労働基準法第35条の休日に労働させる場合は、当該労働させる休日は【 C 】について【 D 】を超えないものとし、当該休日の労働によって改善基準告示第4条第1項に定める拘束時間及び最大拘束時間を超えないものとする。
A (1)20時間 (2)21時間
B (1)4時間 (2)3時間
C (1)2週間 (2)4週間
D (1)1回 (2)2回