運行管理者試験対策.net > 運行管理者試験過去問題 > 平成24年度第2回(貨物) > 実務上の知識及び能力:問29

運行管理者試験過去問題 - 平成24年度第2回(貨物)

1.貨物自動車運送事業法: 問1 問2 問3 問4 問5 問6 問7 問8

2.道路運送車両法: 問9 問10 問11 問12

3.道路交通法: 問13 問14 問15 問16 問17

4.労働基準法: 問18 問19 問20 問21 問22 問23

5.実務上の知識及び能力: 問24 問25 問26 問27 問28 問29 問30

5.実務上の知識及び能力

問29 荷主からの次の運送依頼に基づいて、A営業所の運行管理者がア~クに掲げる運行を計画した。この計画に関する1~3の記述のうち、下線部の記述が適切でないものをすべて選び、解答用紙の該当する欄にマークしなさい。

<荷主からの運送依頼事項>

B地点で荷物(5,500キログラム)を積載し、E地点に10時到着するように運送する。


<運行管理者が立てた運行の計画>

ア 当該運送には、乗車定員2名、車両総重量11,500キログラム、最大積載量が6,000キログラムのバン型車両を使用する。

イ 当該運送を担当する運転者は、大型自動車の運転免許を受けている者とする。

ウ 当該運送を担当する運転者の始業時刻を6時とする。

エ A営業所を7時に出庫する。

オ B地点において荷物を積載し、その所要時間を60分とする。

カ 道路標識等により最高速度が指定されていない高速自動車国道(法令による最低速度を定めない本線車道に該当しないもの。以下「高速道路」という。)のC料金所とD料金所間(この間の距離は44キロメートル)の運転時間を30分とする。

キ E地点で荷物を降ろした後、F地点で60分休憩をとり、A営業所へ16時に帰庫する。

ク 当該運転者の終業時刻を17時とし、翌日は休日とする。

H24.2-29

1 C料金所からD料金所間の運転時間として30分と設定したこと。

2 当該運送を担当する運転者として、大型自動車の運転免許を受けている者を配置したこと。

3 当該運送当日の運転者の始業時刻を6時とし、運行途中のF地点で60分の休憩をとらせ、終業時刻を17時とする計画であることから、当日の当該運転者の拘束時間は10時間 になると判断したこと。


解答解説

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