問23 正解ウ
トラック運転者の拘束時間は、1ヵ月について284時間を超えず、かつ、1年について3,300時間を超えてはならないが、労使協定があるときは、1年について6ヵ月までは、1ヵ月について310時間まで延長することができ、かつ、1年について3,400時間まで延長することができる。ただし、1ヵ月の拘束時間が284時間を超える月が3ヵ月を超えて連続してはならない。
つまり、(1)1年間の拘束時間が3,400時間を超えている、(2)拘束時間が310時間を超えている月がある、(3)拘束時間が284時間を超えている月が6ヵ月を超えている(=7ヵ月以上ある)、(4)拘束時間が284時間を超えている月が連続3ヵ月を超えている(=4ヵ月以上連続している)のいずれかに該当する場合、改善基準に違反する。
以上を踏まえ、空欄A~Cに選択肢ア~ウの運転時間を当てはめて正誤判断する。
肢アを当てはめた場合、表2において、拘束時間が284時間を超える月が6ヵ月を超える(4月、7月、8月、9月、11月(空欄B)、12月、2月)ので、改善基準に適合しない。
肢イを当てはめた場合、表1の8月(空欄A)の運転時間が310時間を超える(312時間)ので、改善基準に適合しない。
肢ウを当てはめた場合、表1~3いずれにおいても、1年間の拘束時間は3,400時間を超えず、1ヵ月の拘束時間が310時間を超える月もない。また、284時間を超える月は6ヵ月以内であり、かつ、連続3ヵ月までなので、改善基準に適合する。