運行管理者試験過去問題 - 平成19年度第1回(貨物)
4.労働基準法
問21 労働基準法の賃金等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1 労働者とは、職業の種類を問わず、事業又は事務所に使用される者で、賃金を支払われる者をいう。
2 平均賃金とは、これを算定すべき事由の発生した日以前3ヵ月間にその労働者に対し支払われた賃金の総額を、その期間の総日数で除した金額をいう。
3 出来高払制その他の請負制で使用する労働者については、使用者は、労働時間に応じ一定額の賃金の保障をしなければならない。
4 賃金は、直接労働者に支払わなければならないが、労働者が未成年の場合は、親権者又は後見人が未成年に代わって賃金を受取ることができる。